とりとり亭の想い

とりとり亭への熱い想い


とりとり亭を始めてからここまでお客様に支えられ順風満帆いるのですが、創業時からずっと変えていない思いがあります。

『 まじめな商売をしていく』

ただそれだけです。
おいしいものをお値打ちにまごころこめてお客様にお出しする。当たり前のこと過ぎますが、当たり前だからこそ、 流行り廃りも無いですし、不況にも打ち勝って、お客様に喜んでいただけているのだと思います。
それを証明したような出来事がありました。
あるとき休みの日に食事をしにいった先のオーナーに
  『半田にあるとりとり亭って店知ってる?』
  『あそこのお店頼んでもないのにお通しだって言って料理たくさん出してくれるらしいよ。』
  『絶対原価計算できてないよ。今度行ってみようかな。』
という話を聞きました。
自分としては、世の中の『お通し』というシステムに疑問を感じていて、 不明瞭な上、その金額分お客様にサービスを提供できていないと思っていました。 300円なら頂いた300円で精一杯のことをしていくというところにこだわり、 お通しと言えども、おいしいものをお値打ちにまごころこめて提供しています。
それが、お客様からこういう形で帰ってきて非常に嬉しく思いました。 まじめな商売をするということがいかに大事か、自分で思い知った瞬間でもありました。
こういったことを自分たちが積み重ねることで、お客様の口コミを呼び、私どものお店に来ていただく。 本当に大事なのはやはりこういうことなのだと思います。
とりとり亭は各店舗が工夫をし、小さな店舗ですが、こだわりを持って運営をしています。
ですので、今日も自分は半田本店の厨房に立ってお待ちしております。
これからも、初心を忘れずお客様の笑顔のために、もっともっとまじめに商売をしていこうと思っています。



18歳のときにそば屋で働き始めたのが飲食の世界に飛び込んだきっかけ。
当時は飲食に対する思いとかそういったものは無いに等しかったですね。
その後、海の近くでフランス料理のオーベルジュ(宿泊施設のあるレストラン)の支配人として仕事を始めました。
ちょうどバブル期だったことも手伝い、店はすぐに軌道に乗りました。色々な事を工夫し、テレビや雑誌にも取り上げられ、 順風満帆に店を経営していました。
しかし、バブル崩壊と共にひいきにしていただいていたお客様の足が途絶え始めたのです。
メディアに取り上げられ、順風満帆だった店がウソの様にです。
料理も工夫もしたし、メディアにも出ているし何がダメなのだろう?
そんな時、知り合いが東京でやっている焼き鳥屋を偶然見に行きました。
自分の店と比べて、活気があり、お客さんが幸せそうに飲んで食事をしている。
そこで、はっと気付きました。
自分が今までやっていたことは『飲食』ではなく、『食飲』だったのだと。
そもそも飲食とは字のごとく飲むことが先にあり、食はそれについてくるものだと。
もちろん料理の質の向上はすばらしいことなんだけれど、それだけじゃだめなのかなって痛感しましたね。
このお店ではお客さんがまず来て、とりあえずビールを一杯。料理を注文して、 料理が来るまでにもう一杯。
とにかく飲むことが先にある。それでお客さんは幸せそうに料理を食べる。
これは本当に飲食の原点だなって思いましたね。

そしてフランス料理のオーベルジュをたたんで、自分でも焼き鳥『とりとり亭』を始めることにしました。

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